日本モンゴル文学会 2014年 秋季研究発表会

2014年12月6日(土)

愛知淑徳大学 交流文化学部(星が丘キャンパス)4号棟2階A教室

《講演》 「モンゴル近代文学における地名について」

ジャンツァン・バトイレードゥイさん (モンゴル国立大学モンゴル学研究所所長 教授)

《研究発表》

1 『スーホの白い馬』の受容と変容―スーホと白い馬はどこから来たか―  内田 孝さん (滋賀県立大学非常勤講師)

2 文化大革命期におけるモンゴル服飾文化-アル・ホルチンのツァイダム村牧民の口述史を事例として-  ナラントヤーさん (中央民族大学大学院モンゴル言語文学研究科博士後期課程)

3 S.ボヤンネメフの作品からみるモンゴルの近代国家建設―『牧民トボーダイ』を例に 深井 啓さん (東京文化財研究所アソシエイトフェロー)

4 チンギス・カンをめぐる伝説の諸相  藤井 真湖さん  (愛知淑徳大学 交流文化学部 教授)

《報告》

『アルタン・ハラーツァイ〔先駆者〕(モンゴル近代文学研究集成)』について 岡田和行さん (東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授)

《情報交換と自由討議》