日本モンゴル文学会 2012年 春季研究発表会

2012年6月23日(土)

東京外国語大学 本郷サテライト 4階セミナー室

Ⅰ 《講演》

「モンゴルの伝統的文学理論の整理と研究」

エルデンハダ(額爾敦合達)さん (内モンゴル大学モンゴル学学院教授・東京外国語大学大学院総合国際学研究院外国人研究者)

Ⅱ 《研究発表》

1. 「近代内モンゴルの作家ハダーの日本留学期の活動について」

ウンデス(温都蘇)さん (東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)

2.「新時代におけるホルチン文学に関する研究――『ジリム文芸』誌の30年間」

包彩華さん(東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程)

3.  「詩人・作家L.ウルズィートゥグス(L.Ulziitugs)の初エッセー集『Uzehiin hyazgaar』について-書評」

阿比留美帆さん(モンゴル文学翻訳者)

4. 「モンゴル文学における読者論の可能性」

芝山 豊さん(清泉女学院大学教授)

Ⅲ 《報告と自由討議》

1.モンゴル文学 翻訳集について

2. 『モンゴル文学』次号発行について