日本モンゴル文学会 2011年 秋季研究発表会

2011年11月26日(土)

大阪大学箕面キャンパス・大阪外国語大学記念会館2階会議室

《第1部 研究発表》

1. 「モンゴルおよび日本の文学作品に描かれた女性像の比較―D. ナツァグドルジ、夏目漱石、川端康成の作品を中心に―」

  1. オラムツェンゲルさん(モンゴル国立大学大学院社会科学研究科・滋賀県立大学交換留学生)

2. 「文化大革命期のモンゴル語小説」

ナミヤ(王海梅)さん(内モンゴル大学モンゴル学学院教授・大阪大学外国人招聘研究員)

3.「日本語に翻訳されたモンゴル文学作品の概観」

内田  孝さん(滋賀県立大学非常勤講師)

4. 「東アジアにおける「文学」概念の本質化–国際モンゴル学者会議の論争から」

芝山 豊さん(清泉女学院大学教授)

5. 「モンゴル文学と戦争―集英社創業85周年企画『戦争×文学』に寄せて」

岡田和行さん(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

《第2部 日本モンゴル文学会からの報告》

1.「日本モンゴル文学会主催シンポジウム『モンゴル系諸民族の近代文学―越境(跨境)の観点から』(2011年8月15日開催、於・モンゴル国立大学 5号館407号室)について」

2.「『モンゴル文学』第2号について」 荒井幸康さん(北海道大学スラブ研究センターCOE共同研究員)